チェルニー:かわいいワルツ Op.777-3 C 3/4 16 小節
解説
この曲は題名にもあるように、可愛さ、軽い優雅さを表現すると良いと思います。スタッカートも、スラーをかけられたメッゾスタッカートになっています。鋭く跳ねる⾳より、柔らかい⾳を⽬指すとより良いと思います。その分9⼩節からの4⼩節間はスタッカートもスラーがついていないので幾分快活に、そしてクレッシェンド、デクレッシェンドなども⽣かして動きを持たせると、曲としての起伏が作れると思います。
執筆者:堀内龍星
執筆者:堀内龍星