8級

モーツァルト:アレグロ B 2/4 30 小節

解説

モーツァルトはオーストリアの古典派を代表する作曲家です。この曲はA(1〜12小節目)とB(13〜30小節目)からなる二部形式の変ロ長調の曲です。速さは曲名通りAllegroなので愉快な気持ちになる速めなテンポで弾くと良いでしょう。また2つの音符の間にかけられているスラーはあとの音符が重くならないよう意識して弾きましょう。同じパッセージが2回続く部分は同じように弾くのではなく強弱など変えてみるとよりこの曲の楽しい雰囲気が出やすいと思います。とにかく軽やかに楽しんで弾きましょう。

執筆者:福本真悠

参考演奏