6級

ショパン:マズルカ ヘ長調 Op.68-2(遺作)

解説

マズルカは、3拍子の踊りで、ショパンの出身国であるポーランドの北東部にあるマズーリという地名に由来しています。マズルカには様々な種類がありますが、ショパンが作ったマズルカは、3拍目にアクセントがついているマズールをベースに、テンポの速い踊りであるオベレク、テンポの遅い踊りであるクヤヴィアクの3つが混ざった、ポーランド語ではマズレクと呼ばれているものです。マズレクが正しい呼び名ですが、ポーランド語で「マズレク」が目的語になる時に、格変化をして「マズルカ」となり、それが外国人に定着して広まり、「マズルカ」と呼ばれるようになったと言われています。

執筆者:小橋優里

参考演奏