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岐阜県の結婚式マナーやしきたり2017年01月25日

岐阜県(東濃地方)の結婚式の伝統やしきたり

岐阜県の結婚式

結納の儀について

岐阜県民は我こそは全国平均!と思っている場合が多くいやー普通でしょ?特に特徴なんてないよ~ちょっと愛知県の影響を受けてお金がかかる程度だよと思っています。
しかし他県の方とお話をすると意外と変わっているようです。

最近は食事会と記念品の交換で済ませる人が多く、新婦の家の近くの料亭、食事処等がよく利用されます。
きっちりと行う場合は結納金は結構な額になります。
結納金で着物を用意し、着物を入れる箪笥は嫁入り道具として新婦の家が用意し、箪笥を入れる家は新郎の家が用意します。
結納金が多くなれば両家のその後の負担も増える為、相談して決めることが多いです。

結婚式披露宴について

レストランや結婚式場でのお式が一般的です。
また、遠方からのお客様が多い場合やお相手が愛知県民の場合や遠方出身の方の場合名古屋で式を挙げる場合もあります。
名古屋の影響を受けているせいかゴージャスになりがちです。
お見送りの時、名披露目としてちょっとした記念品をお渡しすることが多いです。

結婚式披露宴に招待するゲストや、人数は?

親族のみの場合、友人や会社関係まで呼ぶ場合それぞれありますが、名古屋と比較すると親戚の人数が多めなことが多いようです。
地元にまとまって一族が住んでいることが多く親戚付き合いの範囲が広く濃密なことが多いようです。

結婚式にかかる費用について

名古屋の影響を受けるせいか結構お高めの場合と、シンプル&リーズナブルに済ませる場合と両方あります。
どちらを選択しても特に何か言われることもなく、そういうものだと納得してもらえる雰囲気があります。
会場によってご祝儀の額が変わります。

ご祝儀について

お互いに若いカップルで友人も若い場合や学生の場合を除き、通常は友人なら3万、ごく親しい友人なら5万、親戚なら5-9万、祖父母や伯父等の親しい親戚ならどーんと…と言う場合が多いようです。
もちろん会場によります。
お高い会場ではお高めになりますし、そうでない会場ではそれなりになることもあります。

引き出物の内容や数について

引き出物はカタログギフトの場合もあれば名古屋式の重量と嵩を重視したパターンがあります。
後者の場合、バームクーヘンや魚の形にパッケージされた砂糖などが定番です。
重量、嵩、高級感と揃った食器ですが新郎新婦どちらかや主賓が岐阜県東濃地方民の場合気をつけないといけません。
なぜなら重い思いして持って帰ったら家族の勤め先の商品だった、近所の工場で作っている商品だった、親戚の勤め先の商品だった、そんな悲しいことが起きてしまうのです。
他地方の会社の商品だからと油断してはいけません、OEMで納入してるのが東濃地方の会社だということはままあります。
また、今でも陶器は買うものではなくタダで貰ってくるもの、お祭りで値切って楽しむものだと思っている人は多く、有り難みが少ないのです。

二次会について

友人や同級生等が二次会を開催することもありますが、引き出物の重量の都合や結婚式場がアクセスがイマイチなところが多いため別日に地元のお店でやることが多いようです。

結婚式後の風習について

新居に入ったら名披露目の記念品を添えて引っ越しのご挨拶をします。
新居が戸建ての場合や、両親の家で同居する場合は上記に加え菓子撒きをします。
最近は少くはなりましたが菓子撒きをするとしないでは町内会や子供会に加入した場合の扱いが違います。
結構後々まで尾を引くので菓子撒きをしない場合や集合住宅等で菓子撒きができない場合は引っ越しのご挨拶にお菓子の詰め合わせを添えます。

その他、地域独特の儀式やしきたり

地域によって愛知県の影響を強く受けています。
嫁入り道具を運ぶ為の片面シースルーの花嫁トラックは愛知に近い地方の岐阜の家具屋も標準装備です。(もちろん普通のトラックも選ぶことができます)
一旦新婦側の家に届け改めて新居へ届ける荷送りにも対応してくれます。
嫁入り道具のお披露目は最近はする人は少なくなりましたが地域によってはまだ健在です。

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